活用事例
Case Study
【水設備IoT事例】産業廃水処理監視システム
産業廃水処理監視
● 産業廃水処理槽での水質・水位・流量の計測を自動化し、現在値をWeb画面に表示します。
● 閾値を超過した場合は、メール・表示灯・自動音声電話で通知します。
● 閾値を超過したタイミングでバルブを自動開閉します 。
● Web画面上の遠隔操作ボタンをクリックすることによってバルブを開閉します。
● 現地の操作ボタンを手動操作することによってバルブを開閉します 。


産業廃水処理監視システム構成図
機器構成
1.センサ制御盤 
2.水質センサ pH,浮遊物質度(SS),濁度,溶存酸素(DO),電気伝導率,塩分,油分,亜鉛,COD,全窒素,全りんなど
3.水位センサ 
4.流量センサ 
5.警報装置(表示灯・回転灯) 
6.バルブ操作盤 
7.電動式バルブ 
※ クライアント端末(PC、スマートフォン、タブレット)は、ユーザー様にてご用意下さい。
※ SIMカードは貸出品です。契約終了後、ご返却頂きます。
用途/導入メリット
■ 遠隔監視により、現地での手動測定や確認作業が不要となり、業務負担を大幅に軽減できます。

■ バルブの開閉を自動化し、遠隔操作を可能にすることで緊急対応や夜間作業を安全に実施できます。

■ 異常時には即座にアラートが発信され、担当者が迅速に対応できるため、水質汚濁等のリスクの低減に有効です。

価格
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